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1/7 Fri
占星術の話題は、すっごく久しぶり。
ちょっと長くなりますが、興味がある方は、読んでみてください。
昨年、2001年9月11日の同時多発テロ以降のアメリカ社会をテーマにブッシュ政権の実態に迫るドキュメンタリー「華氏911」を発表、見事カンヌ映画祭で最高賞のパルムドールを受賞したマイケルムーア監督のチャートをちょっとみてみようと思います。
出生年月日は、1954年4月23日午後12時45分。
出生地は、USAのMichigan州Flint。
それにしても、このチャートがムーア監督の特徴をよくあらわしているのには感心しました。
まず10室の牡羊座9度48分で高揚(高揚度数は10度)している太陽、およびそこにアスペクトしている高揚した土星のアスペクトは、政府や巨大企業の陰謀を暴露することによって有名になった現在の彼をよく表しています。
それから、4室で高揚している土星が、陰謀を表す8室を支配し、10室に在住している太陽と、10室を支配し、6室に在住している火星にアスペクトしていることは、権力の陰謀を暴露するムーア監督の活動を表しているのでしょうか?
ラージャヨーガカーラカの火星が、争いや暴力を表す6室で、トラブルを表すラーフや、1室を支配する月とコンジャンクトし、6室を支配する木星や8室を支配する土星からアスペクトを受けていることは、とても興味深い表示です。
火星と月は、わずか11分しか離れていないので、互いにとても近い位置でコンジャンクトしています。これは、ラージャヨーガカーラカと1室の支配星のタイトなコンジャンクトであると同時にチャンドラマンガラ・ヨーガのコンビネーションでもあります。その上、この6室には、もともと強引なことで有名なラーフが在住しています。これはムーア監督が、非常に押しが強く、実行力に優れた人であり、その利点を生かして成功することを示しています。
さらに、そこに対する木星からのアスペクトにより、6室では、非常に強力なラージャヨーガができています。というのは、ラージャヨーガカーラカの惑星と、もう一つのトリコーナの支配星とのアスペクトは非常に強力なラージャヨーガを作るという原則がありますが、木星はトリコーナの9室を支配し、月もトリコーナとしての1室を支配する惑星だからです。
これは同時に、グルマンガラ・ヨーガ(木星と火星のコンビネーション)や、ガージャケーサリー・ヨーガ(木星と月のコンビネーション)という素晴らしいヨーガも形成しています。さらに、火星と月が在住している6室は木星自身が支配するハウスでもあるので、これらのコンビネーションが作り出すエネルギーは超強力と言えるでしょう。
この6室で形成されているラーフ、火星、月、木星のヨーガ(コンビネーション)からは、ムーア監督の知恵、正義感、人並みはずれた度胸の良さがひしひしと伝わってきます。
しかも、これらの複数の強力な押しの強いヨーガが、すべて6室(闘争のハウス)で作られていることは、彼が、大きな権力に対して激しく立ち向かっていることを表しているのではないでしょうか。
特に、火星は著述や創作を表す5室の支配星であり、木星はもともと著述や創作を表す惑星なので、その戦いの手段として、ムーア監督が本の執筆や映画の製作を選んだことは、まさに占星術が示すとおりだと思います。
それから、批判的な惑星である土星が、6室に在住しているラーフや火星や月にアスペクトしていることは、彼の批判的な性質を強めているようです。と同時に、土星は陰謀を表す惑星であり、土星が支配している8室も陰謀を表すので、この土星のアスペクトは、彼が陰謀を暴露することを表しているのでしょう。
ちなみに、水星に対する火星のアスペクトもありますが、これは、頭の回転の速さと同時に、辛らつな知性を表す典型的なコンビネーション。これもムーア監督の特徴をよく表していますね。
ヴィムショッタリー・ダシャーやチャラ・ダシャーなどで時期を見ると、さらに興味深いことが見えてきます。
21歳(1975年9月10日)以降は、10室に在住している太陽のマハーダシャーです。太陽は、牡羊座に在住しおり、そのディスポジターの火星は6室の在住星です。
その後、1981年9月9日以降は火星と11分以内でコンジャンクトしている月のマハーダシャー、1991年9月10日以降は火星のマハーダシャー、1998年9月9日以降はラーフのマハーダシャーが続いています。
つまり、21歳以降、ムーア監督は、ずっと闘争的な6室や火星の影響を強く受けて、彼が、ずっと6室の表すテーマ(闘争、暴力、戦争)にかかわってきたことや、彼自身が、巨大企業や権力などの不正と戦ってきたことを表しているのでしょう。
ムーア監督が製作した映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」などに見られるアメリカ銃社会に対する批判や、映画「華氏911」でのブッシュ大統領の対テロ政策への批判など、巨大企業や権力との戦いが、ここから読み取れます。
問題は、現在のムーア監督のヴィムショッタリー・ダシャーがラーフ/土星の時期にあたっている点です。特に、土星の表す陰謀が気になるところです。チャラ・ダシャーでも現在は6室射手座のダシャーなので、かなり物騒な時期です。12室に在住して、6室や土星にアスペクトしている木星の加護を期待するしかありません。
1/3 Mon
明けましておめでとうございます。
暖冬といわれながらも、昨年末から年始にかけて雪景色となりました。
やっぱり、このくらい雪があった方が、冬ってかんじがします。
寒いですけどね...。
2005年も、一歩一歩前進していきたいと思います。
今年もアストロナインをどうぞよろしくお願い申し上げます。
皆様にとって良い年となりますように。
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